「相続」を「争続」にしないために必要な
基礎知識をご紹介します
相続とは
相続とは、死亡した人(「被相続人」といいます)の財産を受け継ぐことを指します。
相続の対象になるのは、被相続人が所有していた、現金・預金・不動産といった「プラスの財産」だけでなく、借金といった「マイナスの財産」も含まれるので、正確な財産の把握が大切です。
相続税とは
相続により取得した財産(プラス財産からマイナス財産を控除した残額)の評価額の合計が、一定の金額を超える場合にかかる税金を相続税と呼びます。
相続人とは
被相続人と一定の関係(配偶者、子、親、兄弟姉妹等)にある人のことを相続人と呼びます。